農業者年金は、農家を食い物にした農水省天下りの巣窟

マスコミ報道には殆ど報道されないが農業者年金と言うものがある。毎月高額な掛け金を農家に掛けさせて、65才になって、農業後継者がいる場合のみ支給される。国策で兼業農家化を進めて後継者ができない状況を作っておきながら、後継者のしばりを設けて掛け損させ、農水省の高級天下りの人件費に消えているのが実態である。我が家の亡き父の場合は、44年間数百万円も掛けて、たった10万円貰っただけで、私が転勤で市外に住所を移したら早速年金を打ち切られた。農業者年金基金には農水省天下りが居座り、年収1000万円以上、退職金においては5年程度の在職で2000万円以上と破格の待遇である。こんな事が許されていいのか?