自民党山本一太が言う最悪のシナリオは、わりと当たっているかも。

こんなブログの記事を見つけた。自民党山本一太が言う「最悪のシナリオ」(笑)

 山本一太ブログより抜粋
 http://ichita.blog.so-net.ne.jp/

消費税増税をめぐる最悪のシナリオ。 それは、自民党が消費税増税法案に賛成し、野田政権を解散に追い込むどころか、そのまま「野田内閣と大連立を組む」ことだ。
 「当面は、野田総理でいいじゃないか!消費税増税法案を可決したら、自民党は野田内閣と大連立を組み、谷垣総裁は副総理として入閣する。他の主要な閣僚ポストにも、自民党から人を送り込む。これが正しいやり方だ。」 最近、永田町では、「党の長老たちが、野田総理続投のシナリオで合意した」という噂が流れている。 この陰謀には、現職の長老だけでなく、引退したはずのベテラン政治家も加担しているようだ。

         ・・・・・・中略・・・・・

マスコミの大物(?)も加わった「消費税増税+野田内閣延命計画」は、着々と進みつつある。 最悪のシナリオが現実のものになる可能性は、(恐らく)日々、高まっている。

ありえない話ではない。党内に小沢Grから複数の造反者が出ることも考えられるから、野田はあらゆる手段を使って政権延命をはかるだろう。国民新党が連立解消しても全然影響しないがキーとなる政党は自公だ。


新・反グローバリズム――金融資本主義を超えて (岩波現代文庫)

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